岸本です。
今日は、前回解き残したプリントの問題から解き始めました。
ある生徒さんは、小数のかけ算とわり算の文章題に取り組みました。
頭を悩ませていたのは、小数同士のかけ算でした。
これまでは、整数×小数だったため、小数点は問題の小数と同じ位置で構いませんでした。
しかし、小数×小数ではそうはいきません。
そこで、小数点の位置がどのように決められるのかを解説して、実際に解いてもらいました。
最初は戸惑っていましたが、練習問題を通じてだんだんとわかってくれたようです。
また、先週解いた「わる数が小数のわり算」も復習しながら、プリントをもう一枚解いていました。
応用問題もありましたが、おおよそよくできていました。
小数に関しては、もう大丈夫でしょう。
来週からは分数に入りたいと思います。
頭を悩ませていたのは、小数同士のかけ算でした。
これまでは、整数×小数だったため、小数点は問題の小数と同じ位置で構いませんでした。
しかし、小数×小数ではそうはいきません。
そこで、小数点の位置がどのように決められるのかを解説して、実際に解いてもらいました。
最初は戸惑っていましたが、練習問題を通じてだんだんとわかってくれたようです。
また、先週解いた「わる数が小数のわり算」も復習しながら、プリントをもう一枚解いていました。
応用問題もありましたが、おおよそよくできていました。
小数に関しては、もう大丈夫でしょう。
来週からは分数に入りたいと思います。
もう一人の子供さんは、「平均の速さ」の問題を解いていました。
応用問題として、速さしか情報が明らかでない問題に挑戦していました。
このような問題では、必要な情報を自ら設定してみることが大事です。
そのアドヴァイスを受けると、すぐに解くことができました。
確認のため、複数の数値を設定しておくとよいですね。
続いて、論理問題に挑戦しました。
一つは次のような問題です。
A、B、C、D、E、F、Gは、それぞれ1から9までの異なった整数です。次の4つの式が成り立つとき、それぞれの数を求めなさい。
①A×A=B ②D+E=C ③E×F=C ④E+G=A
慣れていないと難しいと想定していたのですが、子供さんはあっという間に解いてくれました。
さらに、その解き方も丁寧に記してくれたのが、良かったです。
そのあとは、暦の問題に挑戦しました。
例えば、2/1(木)の200日後は何月何日何曜日か、という問題です。
この問題では、「~日後」と「~日目」の区別をしっかりして、式を立てることが重要です。
その点で少し勘違いがありましたが、指摘するとすぐに理解できていました。
類似の問題では、注意してください。
論理問題は、効率的な解き方を思いつくことが大事です。
その訓練として、いろいろな問題に触れていってください。