岸本です。
秋学期最後のクラスでしたが、いつもと変わらず、ドリルに取り組みました。
今回は、小数のわり算、特にわる数が小数のわり算でした。
計算途中で小数点の移動があるため、商の小数点の位置をどうするかがまだ不安でした。
ほとんどはよくできていましたが、一の位の商がゼロのとき、そこに商を立てていいものか悩んでいました。
小数点を移動していたので、いつもと違っていたのでしょう。
一旦落ち着いてもらうと、きちんと解けていました。
計算途中で小数点の移動があるため、商の小数点の位置をどうするかがまだ不安でした。
ほとんどはよくできていましたが、一の位の商がゼロのとき、そこに商を立てていいものか悩んでいました。
小数点を移動していたので、いつもと違っていたのでしょう。
一旦落ち着いてもらうと、きちんと解けていました。
もう一つ悩んでいたのは、商をがい数にする問題でした。
例えば、商を「1/10の位までのがい数」にしてくださいというタイプです。
この場合、1/100の位まで求め、それを四捨五入しますが、生徒さんは1/10の位を四捨五入していました。
もう一度問題の意味を確認して、間違えたところ解きなおしてもらいました。
これまで以上に複雑で、ドリルの余白に書ききれない問題もあって、生徒さんも苦労していましたが、焦らずゆっくり解いてもらいました。
結果として、あまり進むことはできませんでしたが、逆に言えば積み残しがないよう着実に進めたと思います。
冬学期も、このドリルを続けていきたいと思います。
この調子でいけば、冬学期のうちに、今のドリルも終えられるでしょう。
それを目標に、頑張っていきましょう。