山下です。
小1のことばのクラスは仲の良い友だち同士で、楽しく勉強しています。
漢字はまだ習っていないとのこと。でも、やる気満々です。
最初は、用意したプリントを丁寧に仕上げてもらいました。
内容は、「しょうがっこうのせんせいのなまえは?」とか、他愛のない問いに答えるものばかりですが、問題文を読み(指名して順番に皆の前で音読)、つづいて自分の答えを紙に書く(できるだけていねいな文字で書く)、というプロセスは大事に見守りたいポイントです。
点や丸の有無にも注意を促せる時間です。
つづいて、恒例の俳句の筆写をします。
この日は、芭蕉の句、「ふるいけや・・・」を間違わずに正確にノートに写す練習をしてもらいました。
こうして頭に浮かんだ、あるいは目で識別したひらがなを、正確に文字として書き写す練習をしたあと、リクエストに応えて漢字の紹介をしました。
先週は数字の四まで学びましたので、今日は五を教えました。気づくと、子どもたちで私の教科書をのぞき込み、めいめい八や九までせっせとノートに写していましたが。
幼稚園の卒園記念でプレゼントした「漢字事典」をいずれ持参してもらおうかと思っています。
大事なことは、事典の引き方を伝えることだと思っています。これは秋学期以降の課題としてとっておきたいと思います。
最後に、「ケムとバムのそらのたび」を読みました。
絵の多い作品なのですが、子どもたちは心に浮かんだことをみなに伝えたくてしかたがありません(=放っておくと言いたい放題しゃべり始める。笑)。
発言したい人は必ず手を挙げる、というルールで舵取りしました。
これが見事にあたって、子どもたちはどの頁についても、自分の言いたいことを言い、友だちの言いたいことも聞き、ゆっくりと最後まで頁を追うことができました。時間内におさまってほっとしています。
この日は、芭蕉の句、「ふるいけや・・・」を間違わずに正確にノートに写す練習をしてもらいました。
こうして頭に浮かんだ、あるいは目で識別したひらがなを、正確に文字として書き写す練習をしたあと、リクエストに応えて漢字の紹介をしました。
先週は数字の四まで学びましたので、今日は五を教えました。気づくと、子どもたちで私の教科書をのぞき込み、めいめい八や九までせっせとノートに写していましたが。
幼稚園の卒園記念でプレゼントした「漢字事典」をいずれ持参してもらおうかと思っています。
大事なことは、事典の引き方を伝えることだと思っています。これは秋学期以降の課題としてとっておきたいと思います。
最後に、「ケムとバムのそらのたび」を読みました。
絵の多い作品なのですが、子どもたちは心に浮かんだことをみなに伝えたくてしかたがありません(=放っておくと言いたい放題しゃべり始める。笑)。
発言したい人は必ず手を挙げる、というルールで舵取りしました。
これが見事にあたって、子どもたちはどの頁についても、自分の言いたいことを言い、友だちの言いたいことも聞き、ゆっくりと最後まで頁を追うことができました。時間内におさまってほっとしています。