今週のことばのクラスでは、新しいお友達も入会し、元気にスタートしました。
初めに、夏休みのことで、みんなに伝えたいことを一つ選んでお話ししてもらいました。「一分間スピーチか?」とMちゃん。小学校で、そういう取り組みがあるようです。
ひとしきりお話を交わした後、「夏休みの思い出」と題する作文を書いてもらいました。
続いて、漢字のドリルに取り組み、最後にTちゃんの持ってきた本(本の題名は失念しましたが、落語の題材を子ども向けに書き換えたもの)を読みました。
タイトルは「ろくろくび」。結構冗長な話の流れですが、笑うところにさしかかると、全員声をそろえて笑ってくれるので私も気分よく34ページのお話を一気に読み終えました。
オチは、お嫁さんがろくろ首だとわかって飛んで逃げてきた男に、そのおじさんが新居に戻るように諭して曰く、「おまえが幸せにしているという頼りを、おまえのおかあさんも首を長くして待っているよ」という言葉にぎょっとする、というものです。