昨日は小1のことばの授業でした。
通常通り、プリントを仕上げてから絵本タイムを持ちました。
#個人的に、「読み聞かせ」という言葉はあまり好きではない。大人から子どもへ何かしてあげるというニュアンスが感じられるから。
プリントは、俳句の書き写し(この作業は単調だが、後々の勉強で威力を発揮する)と、次の俳句は誰が作ったでしょう?というクイズ。
◎だれのはいくでしょう?( )になまえをいれましょう。
いちょうのは ゆきのてみたいで かわいいね ( )
クリスマス くつしたのなか プレゼント ( )
ゆきがっせん えいえいなげると たのしいな ( )
かけあしで ママのところへ とんでいく ( )
全部参加者が幼稚園時代に作った俳句です。子ども達は「わっ!」と驚き、互いに、どれがだれのか?相談しながら( )に名前を入れていました。
最後に絵本を読みましたが、タイトルは「てぶくろをかいに」(新美南吉)でした。あたたかいお話に、子どもたちは静かに聞き入ってくれました。