ことば3年

福西です。

 京は九万 九千くんじゅの 花見哉 芭蕉
 春の海 終日のたり のたり哉 蕪村
 春水や 四条五条の 橋の下 蕪村
 夏山に 足駄をおがむ かどで哉 芭蕉
 夏草や兵どもが夢の跡 芭蕉
 夏河を 越すうれしさよ 手に草履 蕪村
・閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 芭蕉

いよいよ憶えることが大変になってきたところです。まずおさらいをしてから、7つ中4つ、クリアしたら7つ中6つというふうに暗唱していきました。やはり一番最初の「京は九万…」は一番簡単なようです。それと同様に繰り返せば、他の俳句も簡単になるという理屈です。

後の時間は、ひらがな五十音の練習(3)と、辞書を引きました。

宿題は、「下の国の屋根」の後半を「正確に」書き写してくることと、上の俳句の書き写しです。(俳句は、覚えている句でも最低1回、憶えていない句は最低4回書き写してきてください。)