0219 英語講読(ハリー・ポッター)

いよいよ2巻の最終回です。

 

0416ハリーポッター問題  0416ハリーポッター解答

 

ルシウス・マルフォイがドビーとともに部屋に入ってきました。ダンブルドア先生と話します。おそらくダンブルドア先生が学校に戻ってきたことを咎めにきたのでしょう。しかし犯人をすでに捕まえたとなるとそうもいきません。ルシウスはその苛立ちをドビーにぶつけながら帰ります。

 

そこでハリーがある計画を思いつきました。自分の汚い靴下の中にリドルの日記を入れて、それをルシウスに返すという計画です。そして思惑通りにルシウスが靴下を投げ、それをドビーが拾い、ドビーは自由の身となりました。確かに以前医務室でハリーがドビー話したときに、靴下のことが話題に上っていました。

 

宴会はいろいろなうれしい描写がされ、いよいよ学年が終わって夏休みに帰宅する時期になります。ジニーがパーシーの何を見たのかという謎も明かされます。パーシーがガールフレンドと会っていたのです。

 

ハリーはロンとハーマイオニーに電話番号を渡しながら別れを告げます。家の人たちは今回の件を聞くと誇りに思うんじゃないかと言うハーマイオニーに対してハリーはこう答えます。

 

Are you mad? All those times I could’ve died, and I didn’t manage it? They’ll be furious …

 

君はおかしいよ。僕が死んだかもしれないすべての機会にどうにも死ななかったんだから。彼らはきっと怒るよ

 

というところでおしまいです。

 

これで約一年をかけて無事に読み終えました。特に最後のあたりは速かったです。細部にも注目しながら読めてよかったです。

 

きりがいいのでしばらくお休みして、4月から3巻の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』に進む予定です。新しい参加者も募集していますので、興味のある方はどうぞお問い合わせください。