最近は凝った迷路を出すようにしています。
単純な迷路だと簡単に解かれてしまうので、特殊なルールがある迷路を出すようにしています。ルールを把握し、実際に手を動かして試行錯誤しながら構造を見抜き、合理的に考えて答えを出すというプロセスを体験してもらっています。
今回はオセロのルールに従って進んで四隅のどこかに辿り着けばゴールという迷路でした。これだと単純にゴールからたどるという作戦が使えません。しかし一人の生徒が4つのゴールを一つずつ検討して可能性をつぶし、見事正解に辿り着きました。その鮮やかな手際に感心しました。