ことば2年生

岸本です。
今日は高木先生がお休みのため、私が代講を務めました。

いつもは詩を読んでいるということで、
今日は俳句を読んでみました。

俳句についてはみんな知っていたようで、
芭蕉や蕪村を知っているとの声があがりました。
私が選んできた中では、正岡子規の
「柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺」を知っていたようで
どこか嬉しく感じました。

その後、それらの俳句の中から一つ選び、それを絵にしてもらいました。
二人とも以下の一茶の句を選び、楽しそうに書いてくれました。
「すずめの子 そこのけそこのけ お馬が通る」
「やせ蛙 負けるな一茶 これにあり」
句にはない、新たな設定が生れるなど、楽しかったです。

一時間きりの代講でしたが、面白いものになったと思います。