浅野です。
こちらのクラスも1年生の漢字からプリントを進めています。それぞれのペースで進んでいます。
例によって漢字は簡単だけれども難しい言葉(「門前ばらい」など)を混ぜていますので、わからない言葉は辞書を引いてもらっています。また、これは自分のことだとわかるような例文も作っていまして、それに気づいて反応してくれたのはうれしかったです。
やはり人に読んでもらうためには適度に漢字を用いなければなりません。余談ですが、私も板書するときによく漢字を度忘れして困ります。英語を教えているときに英単語を調べるよりも、漢字を調べることのほうが多いほどです。そうしたことにならないように、今のうちからしっかりと身につけておいてほしいです。
>漢字を調べる
調べる習慣は大切にしたいですね。先生ご自身、しょっちゅう調べるとお書きですが、先生が調べる姿を見せるから
それが生徒に伝わるように思います。「おまえたち、引け」という命令口調だと命令がなければやらないことになります。
ただ、先生が生徒と違うのは、引くスピードが速いですし、スピードの違いという絶対的な相違に子どもたちは敏感です。
子どもなりにあせりもあるので、自然と引く習慣をまずは身につけさせ、気づくと早くなっていたというオチに導きたいところ
ですね。いずれにせよ、英語にせよ、国語にせよ、(ラテン語ギリシア語はもちろん)、辞書は引いて引いて引きまくる、
というのが正解ですね。