比較の最後のおさらいをする予定でしたが、仮定法を学校で習ったのでそちらをしたいという生徒の声にこたえて、急遽予定を変更して仮定法にしました。
仮定法は学ぶべきことがそれほど多くなくて規則に従えばできるので一見楽な範囲に見えます。しかし仮定法が日本語にない発想なので注意が必要になります。訳す場合は時制にとても気をつけないといけませんし、そもそも仮定法と直接法とをきちんと識別するのが意外に大変です。規則そのものは形式上時制を一つ後ろにずらすという簡単なものなので、そこに注意をするという習慣をつけることです。