冬期講習の振り返りを簡単にしておきます。
この冬期講習では公立高校といくつかの私立高校の過去問をしました。
全体を通じて、計算や簡単な問題（小問集合）はかなりの正解率で、点数にもそれが反映していました。これまできっちりと基礎を積み重ねてきたらこうなるという見本のようでした。まだまだ伸びしろはあるので、今後さらに励みたいです。
印象に残っているやり取りを一つだけ紹介します。問題集を自分で買ったのだけれどもどのように活用すればよいかという質問を受け、予想外の質問だったのでその場で考えて、ルートの計算など過去問を解いて判明した忘れかけている分野からやればよいと答えました。「問題集をどのように活用すればよいか」という質問が出されたことにいたく感心しました。
前回の英語特講で感じたことは、彼は一皮、二皮むけたな、ということです。学ぶ姿勢をしっかり整えて高校進学できることを何より大切なことと思います。