浅野です。
改めまして明けましておめでとうございます。
お正月気分も残る中、カルタ大会をしました。百人一首です。生徒全員と私が対戦することになりました。読み手はCDに任せて。本式の下の句の字だけ書いてある札ではなく、絵と上の句も書いてある札を用いました。
最初は一枚探すのに一苦労で、私のほうがリードしていたのですが、慣れるとすぐに札を見つけられるようになりました。知っている句の札がある場所を覚えていたようです。やはり百人一首はいかに覚えているかが重要になります。
また、この句はやさしい情景が詠まれているので姫(女性)ではないか、これは坊主ではないかなどと推測して絵から探している鋭い感覚の持ち主もいました。
結局勝負には大差で負けましたが、なかなか楽しかったです。自分が高校生のときに無理矢理覚えさせられたときは苦労しましたが、不思議なことに、このように遊びながらだと自然と印象に刻み込まれます。
>遊びながらだと自然と印象に刻み込まれます。
本当にそのとおりだと思います。読み手をCDに任せるというのはユニークなアイデアでしたね。子どもたちにとっても、お正月の華やいだ気分とあいまって、心に残る思い出になったことでしょう。