浅野です。
いよいよ絵本作りの発表会です。
時間の前半で、最後の仕上げをし、早く終わったグループから読む練習をしました。
そして後半には園長先生にも来ていただいて読み合わせです。
発表の順番を譲り合いながらも、まずはEちゃん、Mちゃんグループに決まりました。話の展開のテンポがよく、話のオチもしっかりついていました。さらに、「この絵本の中に間違いが2箇所あります」という仕掛けつきでした。その間違いを探そうと絵本をよく見ると、細部のこだわりにも気づくという仕組みです。恐れ入りました。
次はAちゃん、Kちゃんのグループです。まずきれいな表紙が目を引きました。本文の字もとてもきれいに書けています。話に登場する動物の性格づけもしっかりとなされており、全体的に完成度が高いです。さらに注目すべき点は、表紙の次に目次があり、その次には図があったことです。きちんとした構造をもっていたので、まだまだ追加して作ることもできそうな感じでした。
そして園長先生がこの発表会のチケットとして持ってきた話をしてくれました。幼稚園のときに劇で演じたことのある話だったようで、みんな聞き入っていました。
このような楽しいひと時を過ごすことができて幸せです。
>このような楽しいひと時を過ごすことができて幸せです。
同感でした。ご招待いただきありがとうございました。>浅野先生、クラスのみなさん
4時半に行ったらまだできていないということで、本当に一生懸命取り組んでいるんだなあと嬉しく思いながら待っておりました。ブログでお書きになっていた通り、みなが自分の取り組みに誇りをもって、本当に丁寧に絵を描き、また字を書いてあったので、それだけで感動していたのですが、子どもたちが声を合わせて作品を朗読する段になると、かなり涙腺が熱くなりました。
このような取り組みを最後まで丁寧に見守り、発表会を実現してくださった先生にはあらためて感謝します。また、終了時間になったにもかかわらず、私にも発表の機会を与えてくださりありがとうございました。原作→劇、というのが一般の流れでしょうが、私の場合、その逆でしたので、意外に手間取りました。私に時間と絵心があれば、「絵本にして発表したかったな」と子どもが言い出しそうなことを思いながら、部屋を後にしたのでした。