福西です。
今日は男の子の憧れ、ドラえもんの空気砲を作りました。
筒の中に手を入れて、その筒の中で引き金を引くという構造です。手が隠れているというのが、今回のアイデアのミソでした。(見ようによってはコブラのサイコガンとか、ロックマンの手に見えるかも^^?)。
弾はカップの中に入れて、ゴムを引いて飛ばすカタパルト式です。
ゴム鉄砲では、「ゴム(飛ばすもの)=弾(飛ばされるもの)」という関係ですが、カタパルトでは、「ゴム≠弾」です。つまり、弾と、それを乗せるカップとがそれぞれ独立しています。(ゴムはカップの方についています)。それなので、ゴムを引っ張る仕組みと、弾を込める仕組みとがうまくかみ合うようにするのが工夫のしどころでした。(具体的には、筒の穴径を、カップが滑るぎりぎりにとります。そうすると、発射後にゴムの反動でカップが裏返らないようになります)
輪ゴムよりもうんと太い、帯のようなゴムを使ったので、勢いよく飛びました。
時間のあまった人は、紙コップや残りのダンボールで自由に工作してもらいました。
Y君が体調不良のため残念ながらお休みでしたが、また元気に来てくれるのを楽しみにしています。
つくるBクラスの年内の取り組みは、この日で最後になります。次回は1月6日です。
それでは少し早いですが、みなさまよいお年をお過ごしください。