岸本です。
今日は漢字迷路となぞなぞを行いました。
漢字迷路とは、経路を塗りつぶしながら迷路を解くと、漢字が浮き出てくるというものです。
春学期に何度かやっていたのですが、秋学期は今回が初めてで、子供さんからやりたいといってくれました。
春学期に何度かやっていたのですが、秋学期は今回が初めてで、子供さんからやりたいといってくれました。
今回は、2年生の漢字を4つ出題しました。
迷路自体はそれほど難しくありませんが、久しぶりなためか、結構苦戦していました。
それでも最終的に、迷路は全て解くことができました。
浮き出てくる漢字については、まだ習っていないものもありましたが、それについては自前の漢字辞典をひいて調べてくれました。
自分で調べるのは大事なことですね。
その際は、読みだけでなく漢字の持つ意味についても、確認をしました。
例えば、「交」は「こう」と読みますが、意味としては「まじわる」です。
そこから「交流」、「交通」といった意味も理解できるでしょう。
更に、今回は4つの漢字を組み合わせて、2つの二字熟語を作ってもらいました。
問題の一例として、「兄」と「弟」で「兄弟(きょうだい)」となります。
最初は「あにおとうと」と読んでいた子供さんも、もう一度漢字字典をひいて、「きょうだい」という読みを確認してくれました。
残りの時間は、なぞなぞを行いました。
子供さんがなぞなぞの本を読み、私が答えます。
私から「もう一度読んで。」とお願いすることで、何度も読んでもらいました。
どう読めばわかってもらえるのか、繰り返しながら考えてくれていたら、と思います。
来週も、漢字に取り組みたいと考えています。