12/7 ことば2年A

岸本です。

いよいよ京都らしい冬になってきました。
それにあわせてか、今日からこのクラスでも、冬学期が始まりました。
予定としては、別のことを行うつもりでしたが、子供さんから「俳句かるたをやりたい!」との元気な声があがったので、今日は俳句かるたを使って、ゲームを行いました。

子供さんが作ってくれた俳句かるたは22枚です。
最初は、その名の通り、「かるた」を行いました。
ただ、私と子供さんの二人だけなので、私が読み札を読み、それが終わってから絵札をとるというルールです。
それでも、私の不利は変わらず、結局18枚対4枚で、私の完敗でした。
自分が作った俳句が詠まれ、それでゲームを楽しんだ感想はどうだったでしょうか?

続いて、絵札と読み札を合わせる「神経衰弱」です。
両方合わせて44枚もあり、トランプ並みに盛り上がりました。
最初は13組対9組で子供さんの勝ち、二回目は9組対13組で私の勝ち、最後は11組対11組で、引き分けでした。
三回戦で、どちらも一勝一敗一分、とてもよい勝負でした。

ゲームを行いながら、自分が描いた絵と詠んだ俳句が頭に残ってくれていれば、予定を変更してゲームに取り組んだ意味はあったのではないでしょうか。
時間があるときに、またこのようなゲームをしたいですね。
来週は、「しりとり」を行うつもりです。
誰もが知っていることばあそびですが、いったいいくつ言葉を挙げることができるのか、挑戦したいと思います。