岸本です。
学期末のことばの発表会に参加することが決まり、今回はその発表について、一緒に考える時間となりました。
その中で、子供さんは「神様」気分を味わったのではないでしょうか。
発表内容について、子供さんといろいろ話し合った結果、春学期を通して製作した「俳句カルタ」を用いたものにしようということになりました。
子供さんには、その内容の発表だけでなく、そのカルタを用いたゲームの司会を担当してもらうことも決まりました。
子供さんには、その内容の発表だけでなく、そのカルタを用いたゲームの司会を担当してもらうことも決まりました。
司会の役割は、当日にルールを説明したり、札を読み上げたり、時には審判を担当することでしょう。
しかし、発表会の前にしておくべきこともあります。
今日はその第一の準備として、「ルール作り」を行いました。
一口に「ルール作り」といっても、そう簡単ではありません。
ゲームの原則や勝利条件、審判の基準やお手つきの扱いなど、今まで感覚的に理解していたものを言語化する必要があるからです。
小学二年生には、大変な作業でしょう。
しかし、子供さんは「ルールを考えるのは楽しい」と言って、意欲的に取り組んでくれました。
自分がゲームのルールを決めることで、ある世界の神様にでもなったような気分になったのかもしれませんね。
今日は、ルールを書き出すにとどめ、次回からその整理に入りたいと思います。
残りの時間は、札を読む練習を行いました。
つまらずに読めるよう、何遍も練習が必要です。
これから頑張りましょう。
来週は、ルール作りの続きを中心に行いますが、別の「ことば」の学習もできればと考えています。
>ことばの発表会
クラスを超えて皆が集う「ことばの発表会」!楽しみにさせて頂きます。