岸本です。
今日は、前半に漢字パズルを行い、後半は『ガリバー旅行記』を読みました。
漢字パズルは、パーツを組み合わせて二字熟語を完成させる問題です。
習った漢字でも、ばらばらにされると意外にわからないものです。
例えば、今回は「日」と「生」で「星」に二人とも苦戦していました。
それでも、互いに教えあいながら、みごとに全て正解することができました。
習った漢字でも、ばらばらにされると意外にわからないものです。
例えば、今回は「日」と「生」で「星」に二人とも苦戦していました。
それでも、互いに教えあいながら、みごとに全て正解することができました。
それから、「口」を含む漢字を探してもらいました。
前回まで漢字字典を使っていた子供さんは、「今日はできるだけ自分で考える」と言って、実際にそのように取り組んでくれました。
「口」が含まれる漢字は「味」や「回」、「国」などが典型ですが、生徒さんは「宮」や「春」、「里」などにも「口」を見つけてくれました。
漢字字典を見たものもありましたが、今回80以上の漢字が出たことに、素直に驚きます。
その後、前回から読み始めた『ガリバー旅行記』を読み進めました。
漂着した後に目覚めたガリバーは、小人たちに縛られていることに気が付きました。
ガリバーは、つながれている縄をちぎって小人をつかまえようとしましたが、素早い彼らに逃げられると、弓矢で反撃をうけます。
矢が小さいため大きな傷にはなりませんでしたが、ガリバーは夜になって逃げようと考えるに至るのです。
絵をみながら読み進めると、ガリバーに針のような矢を射かけられていた場面で、「痛そう」という声があがるなど、挿絵が多い分盛り上がりました。
秋学期最後となる来週は、この続きをできるだけ読み進められればと思います。