岸本です。
前回は、子供さんがインフルエンザでお休みでしたが、もうだいぶ元気になったようです。
『ガリバー旅行記』の「小人の国」の感想文に、一生懸命取り組んでくれました。
感想文は、先々週の続きでしたので、まずはその時に何を書いたのかを確認していきました。
先々週の感想文では、卵の割り方で戦争が起こるのはおかしいという主張をしていました。
しかし、改めて読むと、同じことが繰り返されていたり、論旨が不明確な部分もありました。
そこで、どうすれば読みやすくなるかを、私と一緒に議論していきました。
その際には、「なぜなら、~からです。」や「…。だから、~と思います。」といった、文と文の接続の仕方を覚えていきました。
最終的に、前半部分をすっきりさせることができました。
先々週の感想文では、卵の割り方で戦争が起こるのはおかしいという主張をしていました。
しかし、改めて読むと、同じことが繰り返されていたり、論旨が不明確な部分もありました。
そこで、どうすれば読みやすくなるかを、私と一緒に議論していきました。
その際には、「なぜなら、~からです。」や「…。だから、~と思います。」といった、文と文の接続の仕方を覚えていきました。
最終的に、前半部分をすっきりさせることができました。
後半部分は、火事となったお妃様の御殿に、ガリバーがおしっこをかけて消化したことについて書いてくれました。
最初は、「おしっこをかけるなんて、ガリバーは間違っている」と感じた子供さんですが、水が足りず、海に汲みに行く暇はないという事情や、御殿の形が少しでも残っていた方が良いと考えて、「王さまやお妃様の気持ちはわかるけど、ガリバーは正しかった」と主張してくれました。
論理的ですね。すばらしいと思います。
今回も感想文は完成はしませんでしたが、細かい点も気にして一生懸命がんばっていたからでしょう。
来週には仕上げてしまって、物語作りに再び取り組む予定です。