百木です。
先月、先々月は個人的な忙しさにかまけてほとんどブログを書けておりませんでした。亮馬先生に送っていただいていた写真があったのにそれをアップできていなかったので、ここで写真だけでも一部アップさせていただきます。亮馬先生、健哲先生いつも将棋道場の写真を撮っていただいてありがとうございます。
この月はMさんのお母さんが快進撃を続けていたのが印象に残っています。Mさんと中務先生の対戦もありました。Mさんのご家庭は、小学生将棋名人戦で準優勝の長男Taに加えて、妹のFuちゃんも弟のTeくん、さらにお母さんも将棋道場で将棋を指してくれているので、素晴らしい将棋一家です(笑)
解説の時間には六枚落ちの端攻めをみんなに伝授しました。みんなマスターしてくれたでしょうか。最後の時間にはみんなで詰将棋も解きました。
<12月分>
先月は解説の時間に終盤の指し方について話しました。将棋道場に通ってくれている子どもたちは序盤~中盤にかけては、だいぶ指し方に慣れてきて、かたちもそれらしくなってきたように思います。ただし、中盤の後半~終盤にかけてはまだまだどのように指していいのか分からずに戸惑っていたり、適当な思いつきで指している子が多いように思えます。将棋は何といって相手の王様を先に取ったほうが勝ちというゲームなので、どれだけたくさんの駒を取っていても、最終的に相手の王様を攻めてきっちり寄せることができなければ勝つことができません。そのあたりの考え方のコツについて簡単に話をしました。