山下です。
勉強会に先立ち「論語」の素読をしました。みな真剣に取り組んでくれました。今日学んだのは、次の言葉です。
子曰(のたま)わく、
「学びて而(しこう)して時に之(これ)を習う。
亦(また)説(よろこ)ばしからずや。
朋(とも)遠方より来たる有り。
亦楽しからずや。
人知らずして慍(うら)みず。
亦君子ならずや。」と。
なお、私の読みは『論語解義』(簡野道明)によります。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
山下です。
勉強会に先立ち「論語」の素読をしました。みな真剣に取り組んでくれました。今日学んだのは、次の言葉です。
子曰(のたま)わく、
「学びて而(しこう)して時に之(これ)を習う。
亦(また)説(よろこ)ばしからずや。
朋(とも)遠方より来たる有り。
亦楽しからずや。
人知らずして慍(うら)みず。
亦君子ならずや。」と。
なお、私の読みは『論語解義』(簡野道明)によります。
勉強会、なかなか都合がつかなかったのですが、今回初めて参加できました。2年目になる絵画もそうですが、山の学校の後終わって山を下りてきたときの子らの顔には、登る前とは別の瑞々しさがあり、疲れた顔はひとつも見えません。うちの子も、日によっては、まるで風呂上がりのような顔で戻ってくることがあり、びっくりします。山の学校が、学びだけでなく、家庭とはまた別の癒しの空間としても機能しているからなのだと察しています。これからも、親子で楽しみにしています。
太郎先生と子ども達の交流は、私達親も待ち望んでいたことで、それが始まったことを大変うれしく思います。そして、朝の早い時間というのがとてもいいです!だって、この時間ならば、都合が付かない日など殆どないですから!太郎先生にはご苦労をかけますが、是非、子ども達との直接交流の時間を持ち続けて頂けたらと願っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
コメントをありがとうございます。幼稚園では俳句を一緒に学んだので、小学生とは論語でいこう!と思いついたのが事の始まりです。文字を読んだり頭を使うことは日常よくありますが、論語の素読の良いのは、文字も頭も(?)使わず、みなで同じ言葉を繰り返し発声する、という点にあると思います。月に一度のペースを考えています。幼稚園の俳句同様、お山の伝統として根付くよう私もがんばります。
補足しますと、素読を繰り返すことにより、<普段の文字や頭を使う学びに促進効果が得られる>ということは、9時以降の勉強会の取り組みを見ていて実感しました。(私は計画の時点で、もしかすると余計なことをして疲れさせるのでは?という不安も持っていたのですが、杞憂でした)。