学校と並行して接続詞の学習です。
接続詞は意味もさることながら、構造が重要です。高校生以上でもbutとthoughの構造的な違いを正確に説明できる人はあまりいないです(前者は等位接続詞で後者は従属接続詞)。中学生の習い始めでは、接続詞+文1, 文2と文2+接続詞+文1という2つの型をしっかりとつかむことが何より大切です。
適当な接続詞を埋めよという問題では答えが1つに限られないこともあります。
My father liked tennis ( ) he was young.
この問題の模範解答はwhenでしょうが、becauseを入れて「私の父は若いのでテニスが好きだった」と訳しても、若い人は一般にテニスを好む傾向にあると前提すれば、意味が通ります。この別解はこのクラスで指摘されて初めて気づきました。