休み時間に将棋の山くずしをするのがはやっています。得点計算では百点のかたまりを作るというやり方がすっかり定着しました。最近の計算ドリルは凝っていて、単なる計算問題だけでなく、このように10や100のかたまりを作るということを意識づけるような問題が並んでいます。
授業時間中にはことばともかずとも受け取れる活動をしました。いつ、誰が、どこで、何をしたというカードを引いて文を作るという遊びです。生徒のうちの一人が学校でこれをして、おもしろかったのでこちらでもしたいという発案でした。
自ら発案しただけあって積極的にカードを作ってくれました。そしてきちんと箱に分けて入れて、何度か遊んでみました。ぴったりな文ができるときもあれば、意味をなさないような文(例:インドネシアで日本一周をした)ができることもあります。
最後にかずクラスらしく、全部で何通りの文ができるのかを計算しました。14枚ずつカードがあったので、14×14×14×14=38416通りです。全く同じ文が出来上がることはまずないと考えてよさそうです。