こんにちは、村田です。
八月三十日から漢文入門を開講しています。
第一回目
参考書と辞書の紹介をし、まずは返り点の付いたものからということで、高校教科書『古典Ⅰ』を使っていくつか短文を読みました。
第二回目
西田太一郎『漢文法要説』第一章第一、二節を解説し、韓愈「師説」の第一段落を読みました。『漢文法要説』では各語法について、古典文献から採られた短い例文が豊富に挙げられており、基礎を学ぶのに有益です。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
こんにちは、村田です。
八月三十日から漢文入門を開講しています。
第一回目
参考書と辞書の紹介をし、まずは返り点の付いたものからということで、高校教科書『古典Ⅰ』を使っていくつか短文を読みました。
第二回目
西田太一郎『漢文法要説』第一章第一、二節を解説し、韓愈「師説」の第一段落を読みました。『漢文法要説』では各語法について、古典文献から採られた短い例文が豊富に挙げられており、基礎を学ぶのに有益です。
山下です。自分自身を省みて、漢文はわかるようでわからない、一度基礎からちゃんと学びたい、と思います。恥ずかしながら学校で何をどれだけ学んだのかも記憶がおぼろげで、授業の記憶そのものが薄いというのか皆無に近いです。今から30年ほど前の話ですが。次の記事を読むと、もしかすると当時の高校(京都の公立高校)では授業時間の全然確保ができていなかったのではないかという疑問さえわいてきました。
http://tubo.9640.jp/tubo/columns/?mode=top&c_no=115&cm_namae=%A4%AA%A4%B6%A4%EF%A4%BF%A4%AB%A4%B7&cm_title=%B4%C1%CA%B8%A4%CE%B6%B5%B0%E9&c_seris=1
それはともかくとし、少なくとも「山の学校」には漢文を学ぶチャンスがあるわけです。こうして基礎を丁寧に教えて頂ける機会は、広い日本を見回してもざらにないと思います。充実したお取り組みになりますことを心より願っております。