前川です。
二週間空きまして、前回は『枕草子』の68段から74段まで読みました。
対照的なものを並べている71段「たとしへなきもの」では、「笑う」と「怒る」が対照されています。「泣く」ではないところには、何がしか平安的な感性があるのでしょうか。
また74段では、従者から主人の質も伺える、という趣旨のことが述べられます。これは今も変わらない点でしょう。
次回は75段から読みます。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
前川です。
二週間空きまして、前回は『枕草子』の68段から74段まで読みました。
対照的なものを並べている71段「たとしへなきもの」では、「笑う」と「怒る」が対照されています。「泣く」ではないところには、何がしか平安的な感性があるのでしょうか。
また74段では、従者から主人の質も伺える、という趣旨のことが述べられます。これは今も変わらない点でしょう。
次回は75段から読みます。