吉川です。
今日から夏期講習が始まりました。
生徒さんはいつも教えている中学3年の男子です。
まずは前期の授業で苦戦していた不規則動詞のテストから。
前期にできていなかったところを中心に出したので生徒さんは苦戦しているようでした。
しかし、受け身や現在完了で使うだけでなく様々な単語の要素にもなる不規則変化を身につけることはヨーロッパの言語では大事なことです(英語やフランス語でも)。
また不規則動詞は普段よく使う表現が中心なので、どういう形で使うのかも一緒に説明することにしました。
明日、間違えたところをテストすることにして次は現在完了の練習に移ります。
まずはドリルを解いてもらいましたが、時間が残り少なかったので、英文和訳問題を口頭練習に変えました。
短文を日本語に訳す問題ですが、単語力や文法力を試すには和文英訳にしたほうがよいのです。
私が日本語を読み上げ、その場で英語に直してもらいます。
生徒さんは苦戦しつつもよく頭を使ってちゃんと答えられていました。
三単元のsや細かい熟語などもこれで復習できます。
明日は今日の復習テストと現在完了の続きをやります。
>私が日本語を読み上げ、その場で英語に直してもらいます。
これが一番ききますね。英語に限らず他の言語についても同じ事が言えます。