浅野です。
このクラスは毎週コンスタントに英語に触れる機会になります。
英語で意思疎通をしたいという目標があるので、英語を書くということを重視しています。これまでの練習でもう基本的な形は出来上がっています。ここから先はいかに例文を覚えてアレンジするかということに尽きます。自分で作り出した表現はどこかが変になってしまうことが多いです。美しくて正しい英語を書こうと思うなら例文のまねをするのが早道です。
そのためにも英語を読むということが必要になります。今読み進めているDiary of a Wimpy Kidは口語的で平易な表現が多くてちょうどよいです。しかし侮ることはできません。簡単な表現だけれども意味をつかみづらい箇所が多々あります。今回は次の文がわかりませんでした。主人公が美容院で聞かされるゴシップ話です。
…and then Marlene says to Vanessa, “If you’re gonna get up in my face, you’d better be ready to back it up!”
ネットで調べてみるとどうやら「もしお前が(挑発的に)顔を近づけるつもりなら、その行為を支持する準備をしておけ!」、卑俗に訳すなら「やるつもりだったら覚悟しておけよ!」くらいの意味になるようです。
最後は会話です。引き続き電話場面の想定です。今回はメッセージへの対処でした。相手が言っていることを理解できない原因は単語を知らないことにあることが多いです。自分の言いたいことを伝えられない場合は発想を転換して別の説明の仕方をするとわかってもらえることが多いです。こうしたことを実地に訓練しています。
引用した英文を理解するのに参照したのは以下のサイトです。
http://english.stackexchange.com/questions/10737/what-does-if-youre-gonna-get-up-in-my-face-youd-better-be-ready-to-back-it-up