浅野です。
宿題としては毎回難し目の英文和訳と一行程度の和文英訳を課しています。この宿題にも慣れてきたと前回の記事で書きましたが、慣れてきたときこそ基本に立ち返る必要があると言えるでしょう。今回は自動詞と他動詞、能動態と受動態について再確認しました。英語の意味をつかむときには自動詞と他動詞を瞬時に判断できれば構造を取り違えることが少なくなります。英語を書くときは日本語にひきずられず正確に主語と目的語を考える必要があります。
語源による単語の意味の把握は繰り返すとなじんできます。今回出てきた有名どころでは、as(~に向かって(ad))+sist(立つ)=assist(~を支える)、intel(間(inter))+lig(集める、選ぶ)+ent(性質)=intelligent((選りすぐる)知識のある)、de(離れて)+ceive(取る)=deceive(だます)などがありました。