0131 一般英語

浅野です。

何となく以前よりも英語がスムーズにわかるようになってきたとの感想をいただくことができました。確かに宿題の出来具合を見てもそう感じます。そしてそれでも満足せずに、もっとできるように努力するという向上心に満ち溢れています。

毎回宿題の確認をしながら何となくその日のテーマを決めます。今回は自動詞と他動詞の区別を意識しました。自分で英語を書くとき、特に関係詞でwhichとwhereで迷うときなどに自動詞と他動詞を意識するとすっきりと理解できます。読解でも他動詞を見たら後に目的語が来ると思いながら読むと速く正確に英語を読むことができます。

リスニングに関しては、意外な発音をする語に注意すると聞き取りやすくなります。例えば”allow”は「アラウ」です。また、”work”は「ワーク」、”walk”は「ウォーク」です。”w”がつくと綴りと発音にズレが生じます。”worm”「ワーム」と”warm”「ウォーム」も同様です。

最後は例によって語源です。今回は派生語が多くて識別が難しいラテン語の”facere”(作る、為す)に注目します。dif(打ち消し(disの子音変化))+ficul(作る)+ty(名詞)=difficulty(困難)やfac(作る)+tory(名詞)=factory(工場)はよしとしましょう。facil(作る)+ity(名詞)=facility(容易さ、施設)とfacul(作る)+ty(名詞)=faculty(能力、学部)の2つの使い分けが紛らわしいです。