定期試験については各自で間違い直しをきっちりしてもらいたいです。展開はミスさえなければできるでしょうし、因数分解はこれからも習うのでそこでも復習することになります。
定期試験でもいくらか過去の復習が出題されますし、これから新しい範囲を習うにも過去の土台がしっかりしているほうがよいです。前回に関数の理解が怪しいと判明しましたので、今回もその復習を続けました。
時間中に本質的な質問が出されました。そもそも関数とは何かという質問です。そういう質問が出るだろうと予想して、何が関数であって何が関数でないかを識別する問題を用意してきました。例えば、「x歳の人の体重はyキログラムである」というのは関数ではありません。xを定めてもyが一つに定まりません。おおざっぱな理解としてはxとyがきっちりと関係していないと考えてもよいでしょう。比例、反比例、一次関数については代表的な状況を知っておくとよいです。特に反比例は面積と歯車が定番の問題です。
関数があまり理解できないのは悔しいので、次回も取り組みます。