2017年4月から新規開講したクラスのご案内です(2017/06/21更新)。

(将棋道場あらため)「将棋教室」

月曜日(隔週) 16:00〜17:30  講師:中谷勇哉
対象:小学生
定員:小学1年2名、小学2〜6年10名

 「礼に始まり、礼に終わる」。将棋はただ自分が強いことを相手に誇示するためのものではありません。相手がいることは、自分の指した手のどこが悪かったかを直してもらうチャンスなのです。「負けたのは相手が狡(ずる)いせいではない。自分が弱いせいだ」と、素直に非を認められる人は、次には「誓って」その悪い手を指さなくなる分、一歩前より強くなっています。逆に相手が同じ手を指してきた時には、それをとがめる(つまり教えてあげる)ことができます。悪い手を次第に指さなくなる(つまり強くなる)には、先生と、礼を重んじる相手・仲間とが必要です。勝敗は強さの後ろからおのずとついてきます。「勝ちたい!」≠「強くなりたい!」。この「≠」の意味を一緒に問いましょう。

(クラスの空き状況についてはお問い合わせフォームよりお訊ね下さい。)