『ギリシャ語研究』

オンライン対応『ギリシャ語研究』

木曜日 20:10~21:30  講師:広川直幸

1学期間を目安にテキストを一通り学びます。受講生のペースによっては夏期講習で補うか、場合によって2学期間かけます。
テキスト:シャルル・ギロー著、有田潤訳『ギリシア文法』白水社(文庫クセジュ)

対象(受講条件):古典ギリシャを一通り学んだことがあり原典講読をしている人

内容:古典ギリシャ語をよりよく理解するための文法研究の授業です。まず春学期に、音韻論、形態論、統語論の文法的概念の鳥瞰図を獲得しましょう。秋学期以降はギリシャ語学の様々なトピックに関して、基本的な文献をテキストにして授業を進める予定です。

予習:初回の授業で「第1章 音韻、アルファベット、発音」が終わる29ページまで進む予定です。その後は一回につき14ページ程度のペースで進めます。