山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

俳句」の検索結果

ことば1~2年(2019/5/21)

ことば1~2年(2019/5/21)

福西です。 次の俳句を暗唱しました。 おおかみに螢が一つ付いていた 金子兜太 じやんけんで負けて蛍に生まれたの 池田澄子 蛍が夏の季語です。 飲み物と食べ物の夏の季語を紹介しました。 苺ミルク、ところてん、麦茶、冷しあめ […]
ことば1~2年(2019/5/14)

ことば1~2年(2019/5/14)

福西です。 『黒ねこサンゴロウ キララの海へ』(竹下文子、偕成社)を読んでいます。 「6 ガラス貝」と「7 やみねこ」の章を音読しました。 前回、サンゴロウは洞窟の中に船を進めました。そこの水には夜光虫が漂っています。サ […]
ことば1~2年(2019/5/7)

ことば1~2年(2019/5/7)

福西です。 次の俳句を暗唱しました。 あめんぼと雨とあめんぼと雨と 藤田湘子 青蛙おのれもペンキぬりたてか 芥川龍之介 先日5/6は立夏。俳句では初夏に入りました。(子どもの日もぎりぎり夏の季語です)。 歳時記を見ながら […]
ことば1~2年(2019/4/21)

ことば1~2年(2019/4/21)

福西です。 『黒ねこサンゴロウ キララの海へ』(竹下文子、偕成社)の第3章「船出」を読みました。 キララの海について老船乗りが教えてくれます。その情報に船乗りとしての血が騒いだのか、サンゴロウは自分からキララの海にへいく […]
ことば1~2年(2019/4/16)

ことば1~2年(2019/4/16)

福西です。 『黒ねこサンゴロウの冒険 キララの海へ』(竹下文子、偕成社)の2章を読みました。 サンゴロウはナギヒコと会います。ナギヒコは「秘密にしてくれ」と前置きして、話し出します。「南の浜にネムリ病という伝染病の患者が […]
ことば1~2年(2019/4/9)

ことば1~2年(2019/4/9)

福西です。今年度もよろしくお願いいたします。 『黒ねこサンゴロウ2 キララの海へ』(竹下文子、偕成社)の1章を読みました。 サンゴロウはマリン号の船乗りで、うみねこ島を拠点にしています。 サンゴの運搬でもうけたお金を、う […]
ことば1年(2019/3/12)

ことば1年(2019/3/12)

福西です。 『旅のはじまり』(竹下文子、偕成社)を読み終えました。 黒ねこサンゴロウシリーズの、記念すべき第1巻目、読了です。受講生のみなさん、おめでとうございます。 宝箱の中には、船の設計図と海図とが入っていました。そ […]
ことば1年(2019/2/26・3/5)

ことば1年(2019/2/26・3/5)

福西です。 『旅のはじまり』(竹下文子、偕成社)を読んでいます。 2/26は3~5章(32~63ページ)を、3/5は6~9章(64~98ページ)を読みました。残すところ、あと3章。読了が見えてきました。 5章では、崖伝い […]
ことば1年(2019/2/19)

ことば1年(2019/2/19)

福西です。 先週の俳句のおさらいと、次の句を紹介しました。 春の海まつすぐ行けば見える筈 大牧広 春の浜大いなる輪が画いてある 虚子 どちらも一物仕立ての句です。一物仕立て(いちぶつしたて)とは、一つのことに内容を絞った […]
ことば5~6年(2019/2/14)

ことば5~6年(2019/2/14)

福西です。 『西遊記(上)』(渡辺仙州/編訳、偕成社)の第七章、p164~180を読みました。 先の第六章では、唐の太宗の時代に場面が飛び、三蔵法師が登場しました。そして三蔵は観音菩薩のはからいで、唐から西天(インド)を […]