山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

俳句」の検索結果

ことば1~2年(2019/9/17)

ことば1~2年(2019/9/17)

福西です。 受講生が作ってくれた俳句を返却しました。そのうちから二句紹介します。 めだかのこははのちかくでおよいでる  Kouta 目高が夏の季語です。「はは」は、意味的には「目高の母」です。小さい目高が大きい目高のそば […]
ことば1~2年(2019/7/2)

ことば1~2年(2019/7/2)

福西です。 春学期最後は、次の句を紹介して、しめくくりました。 閑さや岩にしみ入る蝉の声 芭蕉 そのあと、これまでに暗唱した、春の句と夏の句をおさらいしました。 つばめつばめ泥が好きなる燕かな   細見綾子 チューリップ […]
ことば1~2年(2019/6/18)

ことば1~2年(2019/6/18)

福西です。 『黒ねこサンゴロウ2 キララの海へ』(竹下文子、偕成社)を読了しました。 ウミネコ島に戻ったサンゴロウは、体力の回復を待ちながら、静かな時間を過ごしています。 ガラス貝の運び賃は、船の修理代を差し引いても、だ […]
ことば1~2年(2019/6/11)

ことば1~2年(2019/6/11)

福西です。 次の俳句を紹介しました。 そら豆はまことに青き味したり  細見綾子 滝の上に水現れて落ちにけり  後藤夜半 そら豆と滝が夏の季語です。 受講生たちに、覚えている俳句を口々に言ってもらいました。その際、ファイル […]
ことば1~2年(2019/6/4)

ことば1~2年(2019/6/4)

福西です。 紙芝居の『夏のいしゃ』(桂文我/脚本、梶山俊夫/絵、童心社)と『うなぎにきいて』(桂文我/脚本、長谷川義史/絵、童心社)を読みました。   どちらも落語の演題です。 『夏のいしゃ』は、蛇に飲み込まれた医者が、 […]
ことば1~2年(2019/5/28)

ことば1~2年(2019/5/28)

福西です。 紙芝居『いなむらの火』(川崎大治/脚本、降矢洋子/絵、童心社)を読みました。 庄屋の儀兵衛は村人をどうやって天災から救ったのか。村人が儀兵衛を助けようとした、そのことで村人が儀兵衛によって助けられた、という展 […]