山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/5/19)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章「4 灰色の騎士たちとの戦い」を読みました。 ティウリは4人の灰色の騎士によって、決闘の場所に連れていかれます。1対4という不 […]

秋学期からの受講生、募集中!

山の学校では、春学期のクラス日程が終了しました(一部補講や講習会を除く)。9月から秋学期が始まります。(月曜のみ8/29から) 秋学期からのクラス受講お申し込みは、7月、8月中も受け付けております。 HP「お問い合わせ」 […]

ひねもす(2022/5/19)

福西です。 K君はフォーミュラカーを、J君は戦車を、S君はケーブルカーを手掛けました。 ギャラリーでご覧ください。  

フーコー『監獄の誕生』を読むクラス

『現代社会を考える』クラスでは、受講生が集まり次第、9月からミシェル・フーコー、田村俶訳『監獄の誕生ー監視と処罰』(新潮社)を読み始めます。 2021年度春学期に同内容で開講した際も、議論が大変盛り上がったそうです。 9 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/5/12)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第3話「夢の水車場」と第3間奏曲を読み終えました。 受講生のMさんが、次のことを指摘してくれました。 海の色と、ピーター […]

しぜんB(2022-07-07)

七夕のこの日、よく晴れて蒸し暑い日でした。 教室で、いつもの「発表の時間」を終えたら完成した梅ジュースの味見をみんなでして、それから森へ向かいました。 弓矢を作ってみたい、と何人かが口にし、「それいいね」「僕もやる」とい […]

しぜんA(2022-07-05)

雨天のため、室内で過ごしました。 最近、Jin君を中心に、鉱石に興味があるので、大きめの図鑑を用意しておき、自由に見てもらえるようにしました。 彼はほかにも、理科の実験のようなことに興味があり、「炭・キッチンペーパー・ア […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/5/11)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章「3 城主とその娘」を読みました。 ティウリは、自分が捕らわれたのは、手紙のせい(実は指輪のせい)だと思い込みます。そして以下 […]

『ギリシャ語中級』Bクラス、テキスト決定

最新情報です。 新規開講「ギリシャ語中級B」クラスでは、ルキアノス『本当の話』講読を検討中の段階でしたが、それで確定となりました。 メインテキストについては、コピーを配布する予定です。 また、別途注釈書が必要になるとのこ […]

しぜんC2(2022-07-04)

幸い、雨が止んでくれました。 この日は、前々回に行った粘土づくりとは、違う方法での粘土づくりに挑戦。前回は、これまで少しずつ私や他のクラスで山へ行った際、少しずつ集めてきた原土を使いましたが、今回は、自分たちで原土となる […]