山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/9/16)(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 アドバセンという地名も、「若葉おとめ」という遊びも、じつはファージョンが作った架空のものです。 それが「ぼかした味わい」を出しています。 しかし、ロマンスというものは、古い枝に生えるコ […]

山の学校の「ロシア語」クラス

山の学校のロシア語クラスには、「ロシア語入門」「ロシア語講読」がございます。 「ロシア語講読」クラスでは、テキストとして用いているPoetry Reader for Russian Learnersに収録されている詩を、 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/9/16)(その1)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を今日から読み始めました。 この日は、「はじめに」を読みました。 この物語は「伝承」というぼかされた始まり方をします。 アドバセン地方に古 […]