山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「月: 2022年6月」の記事一覧

しぜんC2(2022-06-06)

雨天のため、室内で粘土づくりの取り組みをしました。 「粘土でつくる」のではなく、「粘土をつくってから、つくる」取り組みです。 原土は、これまで森へ行った際に少しずつ採取させて頂いたものを使用します。 粘土の作り方として、 […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/5/27)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p26~36を読みました。第2章の続きです。 「まあ、クスバートさん! まあ、クスバートさん!! まあ、クスバートさん!!!」 “oh, Mr […]

6/20は中高生「何でも勉強相談会」

来週6/20(月)には、講習会「何でも勉強相談会」があります。(申し込み締切り:6/17金、17時まで) 2010年から、毎月1回欠かさず実施しており、中高生であれば、どなたもお申し込み頂けます。 各自課題を持参し、集中 […]

しぜんD2(2022-06-03)

春学期、3回目の記録。 この日はK君が以前にも紹介してくれた、自作の「野鳥クイズ」を披露してくれました。 クラスに新しい仲間が増えたからでしょう。それに、以前出題された経験を持つお友達も、答えに迷うクイズがあり、復習にな […]

教育で大事にしたいこと

山下です。 教育で大事にしたいことは、教える側でも、学ぶ側でも、それは同じで、「手間暇かける事」だと信じております。 幼児教育しかり、小学校以上の教育しかり、です。 手っ取り早く、という態度はなにかと矛盾を生みます。 じ […]

かいがB(2022-06-02)

春学期3回目の記録。 前回は屋外でのスケッチで終わりましたが、今日こそは、「赤・青・黄」と「白」の絵の具だけを使って、色をのせていきます。 その前に、最初に何も持たずに、先々週の授業でスケッチしていた場所にみんなで行って […]

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/1/21)(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 さて、庭園に行くと、ハティが他の人たちとスケートを楽しんでいました。ハティはだんだん社交的になっていることがわかります。一方のトムは軽く仲間外れの気分を味わい、いっしょにすべることを拒 […]

かいがA(2022-05-31)

春学期2回目の記録。(1回休講分は、7/19に補講予定です) (Sちゃん、Nちゃんはお休み) この日、Wちゃんが、何週もかけて描いてきた花の絵が完成しました。 花の水彩画集(技法書)から、気に入ったモチーフをいくつか模写 […]

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/1/21)(その1)

福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 21「いつも「時」のことばかり」を読みました。 トムは、アランおじさんから、「時」についてレクチャーを受けます。しかしトムが不 […]

しぜんC1(2022-05-30)

春学期2回目の記録。 (元々2回目クラス予定だった5/16休講分は、7/18に補講いたします) 雨がぱらぱら断続的に降って来る日でしたが、気温も高く、小雨であること、さらには、経験上みんなが「森の中では木が傘になってくれ […]

かず5・6年(2022/06/02)

入角です。今日は小数点を含むかけ算の練習プリントを済ませたあと、「10本の指でいくつまで数えられるか」という問題について考えてみました。 少し考えればわかる通り、指を折るパターンは実は10通りだけではありません。例えば、 […]