山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「王への手紙を読む」の記事一覧

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/5/19)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章「4 灰色の騎士たちとの戦い」を読みました。 ティウリは4人の灰色の騎士によって、決闘の場所に連れていかれます。1対4という不 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/5/11)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章「3 城主とその娘」を読みました。 ティウリは、自分が捕らわれたのは、手紙のせい(実は指輪のせい)だと思い込みます。そして以下 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/4/21)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章「2 捕えられて」の受講生の要約です。 S.K.君 灰色の騎士たちは、ティウリが出した指輪を見て、この指輪を知っているかのよう […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/3/10)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章に入りました。3章から、ラヴィニアという少女が登場します。今そのラヴィニアの居る城に到着したところです。 「1 巡礼者と灰色の […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/3/3)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章「6 ブラウン修道院の修道士たち」を読みました。 受講生の要約です。 Y.Y.君 ティウリは洞窟で、一日すごしたあとまた青い川 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/2/24)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章「5 灰色の騎士たち」を読みました。 白い盾の黒い騎士(エトヴィネム)と同じぐらい重要な人物である、角笛を持つ灰色の騎士(リス […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/2/17)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章4「追いはぎ」を読みました。 指輪を身に着けていたことがあだとなります。盗賊の森の近くで盗賊たちに囲まれ、ティウリは指輪を死守 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/2/10)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章3「角笛のひびき」を読みました。ティウリは指輪を見て、勇気づけられます。 指輪は(…)遠くの星のように弱い光だが、はっきりと見 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/1/27,2/3)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 「マヌケ」と呼ばれる人物が登場しました。先を急ぐティウリは、おしゃべりしたくて着いてくるマヌケのことを迷惑に感じ、はじめは体よくあ […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/1/20)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章に入りました。ティウリは、白い盾の黒い騎士の馬(アルダンヴェン)に乗ります。馬はティウリを主と認めたようでした。 受講生の要約 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/1/6)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 受講生の要約です。 6 赤い騎兵たち H.F.さん ティウリは立ちあがり、白い盾の黒い騎士の顔にしせんを投げかけた。こんどは騎士に […]

「王への手紙」を読む(2021/12/16)(その2)

福西です。 受講生の要約です。 5 白い盾の黒い騎士 Y.Y.君 朝になるころ、ティウリは白いたての黒い騎士がたおれているのを見つけた。騎士は死にぎわにティウリへ「この手紙をウナーヴェン国王へとどけるため、大山脈にいるメ […]