「西洋の児童文学を読む(小学生)」の記事一覧
傷があっても、それを気にしないで暮らすこと(その1)
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福西です。 山びこ通信2005.11の「読書案内」より、リファインして転載します。 『西洋の児童文学を読む』クラスであたためている、候補作品の一つです。
切なさを肯定して生きること(その2)
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福西です。 その1からの続きです。 私が自身のたましいを揺さぶられたと感じた本は、いま思い返すと、三つあります。そういう本は、どこで読んだかも覚えているものです。 『二分間の冒険』(岡田淳、偕成社)。これは六年生の時にデ […]
『クローディアの秘密』を読む(あらすじ)その2
福西です。 (その1はこちら) クローディアはこの天使像の「秘密」を解こうと決心し、もとの持ち主のことを突きとめます。そして美術館を出て、ニューヨークからコネティカットにある屋敷を訪れます。 こうして、天使像のもとの所有 […]
『クローディアの秘密』を読む(あらすじ)その1
福西です。 「西洋の児童文学を読む」AとCのクラスで読む、『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)のあらすじを紹介します。 【あらすじ】 午後五時半を回ると、メトロポリタン美術館は二人だけのも […]
『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA・C)
福西です。 テキストの『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)について紹介します。 訳者あとがきに、次のような文章があります。 一家がそろってピクニックに出かけました。(…)ところが陽ざしが強 […]
『小公女』を読む(西洋の児童文学を読むA)その3
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福西です。 『小公女』(バーネット、高楼方子訳、福音館書店)を読了した記念です。 受講生の要約を残しておきます。(最終章) (前の18章はこちら) 第19章「アン」 I.Madokaさん セーラは、たちまちカリスフォード […]
『小公女』を読む(西洋の児童文学を読むA)その2
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福西です。 『小公女』(バーネット、高楼方子訳、福音館書店)を読了した記念です。 受講生の要約を残しておきます。(前の17章はこちら) 第18章「ほかのものにはならないようにしていたんです」 I.Madok […]
『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA、2021/3/18)
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福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を、序章と1章の途中まで読みました。