山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「しぜん」の記事一覧

しぜんB(2021-10-14)

アサギマダラが「ひみつの庭」に飛来しているそうなので、そっと見に行くと、二羽が花壇のまわりを行ったり来たりしていました。 そのあと、森の「いつもの場所」へ行き、いつもの特別なブランコ遊びをしたり、さえずりに耳を澄まして野 […]

しぜんA(2021-10-26)

この日は、手のひらで掬ったほどの量ですが、ムカゴを採取することが出来たので、みんなで小さな焚き火を作って、そこでホイル焼きにして頂きました。 はじめて食べた生徒さんが殆どのようでした。ムカゴはあっという間に無くなってしま […]

しぜんC2(2021-10-25)

前回の授業では、Jin君が大量のクヌギのどんぐりをみんなで使おうと持ってきてくれたので、雨天ではなかったにもかかわらず、ほぼ室内でドングリを使った工作をしていました。 本日は雨天であったこともあり、前回の流れもあり、室内 […]

しぜんD2(2021-10-22)

教室での、いつもの発表の時間。 Kazumaくんが、「鳥クイズ」を作って持ってきてくれました。 「最近街なかで増えている鳥は?」「飛ぶ宝石といわれている鳥は?」など、全部で5問。選択問題なので、聞き慣れない鳥の名前もいく […]

ひたすらダンゴムシと向き合う

この日のしぜんクラス(6/28、しぜんC2クラス)では、教室付近にある植え込みの土の上や石の下にたくさん見つかるダンゴムシを子どもたちが探しはじめ、ダンゴムシ探しのスイッチが完全に入っていたので、その流れに任せました。 […]

「山で」つくるオブジェ

最近のしぜんクラスでは、「粘土」に触れる機会が増えました。 昨年度あたりから、森の中の場所によっては、モチモチとした粘土質の土が存在することを発見したからです。 それらを「粘土」と呼び、大事に持ち帰っては精製したり、捏ね […]

暑い日の「しぜん」クラス

梅雨が続き、雨で外に出られなかった日は、クラスのみんなでショパンの「雨だれ」を聴いたり(それと曲名は言わずに空想を広げる)、小雨の降る中とりにいってきた筍をひらすら調べたり、ちょっとかじってみたり、色々なことをして過ごし […]

すみっコぐらし

最近、子どもたちのペンケースやキーホルダーなどで、よく見かける「すみっコぐらし」のキャラクター。 (「こ」はカタカナなのですね) ただかわいい、というだけでなく、「すみっこ」や狭い隙間なんかが好きな子どもの心理をうまく突 […]

静かな時間とにぎやかな時間(しぜんクラス)

しぜんクラス担当、梁川です。 今期のしぜんクラスは6クラスとなり、そのうち1つは中村安里先生と二人担任で10人のクラスとなりました。連休前、それぞれの初回クラスが終わりました。 初回クラスでは私の方から生徒のみなさんへ、 […]

ハナバチに訊いてみる(2021/04/24)

事務担当、梁川です。 教室へ向かう途中の石段にあるツツジが一斉に開花しました。 ブ〜ン、ブ〜ン、…と、小さいハナバチたちが飛び交っています。 花弁の中を覗き込むと、おしりや羽をしきりに震わせながら、しきりにモゾモゾしてい […]