山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「古典語」の記事一覧

「古文講読」のクラスだより

春学期のクラスだよりを「山びこ通信」6月号より転載します。今学期の古文講読は1 名の受講者ですが、「離れ」の教室を使い、落ち着いた雰囲...

古文講読

前川です。前回は、24段から25段の途中まで読みました。24段は、ある注解では「女性の生き方論」とありました。なるほど、当時の女性の生き方...

ラテン語初級講読C

前川です。前回はセネカ「ルキリウスへの手紙」24の18節から20節の初めまで読みました。冥界の苦しみについての神話的な事象を否定はせずに、...

古文講読

前川です。「枕草子」の講読、前回は23段(岩波文庫)の後半を読みました。古今集をめぐる宣耀殿の女御のエピソードが中心ですが、1100首を間...

ラテン語初級講読C

前川です。今回は『ルキリウスへの手紙』24の15節半ばから17節までを読みました。短い文が多く、読みやすい部分でした。苦難に対する心持ちな...

古文講読

前川です。今週は「枕草子」10段から22段(岩波文庫版)までを読みました。ほとんどが類従の段で、ある意味無味乾燥なところもありますが、「...

ラテン語初級講読C

前川です。前回はルキリウスへの手紙24の14節から15節の途中まで読みました。今日の一節。Levis es, si ferre possum, brevis es, si ferre non possum.苦難につい...

古文講読

前川です。6/30には、「枕草子」の第8段を読みました。一連の物語として楽しめる段で、臨場感溢れる描写が印象的です。また注解によれば「あは...

古文講読

前川です。本日の古文講読は、8段(岩波文庫版)の途中から最後まで読みました。登場人物のユニークなやり取りが実に臨場感をもっており、楽...

ラテン語初級講読C

前川です。前回は22書簡11節から13節まで読みました。印象に残った一句。Non hominibus tantum, sed rebus persona demenda est et reddenda facies sua.物事の本質を見...

ラテン語のテスト

山下です。ラテン語検定試験を運営しています。第一変化名詞にしぼった問題をつくりました。お試しあれ。>>「第一変化名詞のテスト」