山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば」の記事一覧

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/9/8)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 5章「大山脈で」に入りました。上巻の最後の章です。 1「旅の道づれ」を読みました。 ティウリは、大山脈を登り、賢者メナウレスの小屋 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/8)(その2)

福西です。(その1)の続きです。   マーガレットは、「わたしはふさわしくない」(I am not good enough)、「わたしの心には悪が巣くっているのです」(There is evil in me.) […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/8)(その1)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 読んだ個所は、下巻p73-79です。 クライマックスです。 ホブは、急いでオープン・ウ […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/9/2)(その1)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p77~86、第6章「マリラの決心」を読みました。 マリラがアンを連れて来たことで、スペンサー夫人は驚きます。 マリラが事情を説明すると、スペ […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/7/14)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 4章5「灰色の騎士たちとの別れ」を読みました。これで4章を読み終わりました。 リストリディンたちは赤い騎兵の残党を追う必要があるた […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/7/7)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 4章4「赤い騎兵たちの襲撃」を読みました。 宿を発った一行は、赤い騎兵たちを発見します。ベンドゥーら先発は、逃げた彼らを追います。 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/6/30)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 4章3「リストリディン、白い盾の騎士について語る」を読みました。 リストリディンは、友人であるエトヴィネムを見た最後の様子を、ティ […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/6/23)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 4章2「夕焼けの宿」を読みました。 宿屋の主人と下男に、赤い騎兵について尋ねますが、彼らは「見ていない」と言います。 ところが、下 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/6/16)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 4章1「ふたたび旅へ」を読みました。 リストリディンら灰色の騎士たちは西へ。赤い騎兵を追って。ティウリもまた西へ。メナウレスに会う […]

ことば4~6年『怪人二十面相』

入角です。今学期から『怪人二十面相』を読み進めております。生徒さんたちは、さっそく乱歩の世界に魅了されたらしく、複数の生徒さんが、「少年探偵団シリーズ」の、ほかの巻を借り出していました。このシリーズはそれぞれ話が独立して […]